子宮鏡検査・子宮内膜ポリープ掻爬術

【不妊治療】子宮鏡検査・当日の流れと翌日以降の痛みなど

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病院で卵胞チェックを受けた時に、子宮内にポリープがある可能性を指摘されました。

 

前回は、子宮鏡検査の概要をまとめましたが、今回はセントマザー産婦人科での子宮鏡検査の実際の体験談を記します。

概要はこちらをご参照ください。

 

www.isohiyo-growingup.com

 

ポリープの可能性

先生はエコー画像を見た瞬間、

「ポリープらしきものがある。

内膜がはがれきれていないかも含めて、子宮鏡検査で診てみよう」

 と言われました。

 
検査は生理終了直後が適しているため、さっそく次の生理予定日を計算して検査の予約を入れました。

 

手術同意書には、

手術計画:ポリープ切除+内膜掻爬

と書かれていたので、ポリープの切除と内膜の掻爬を同時に行う計画のようでした。

 

検査前日

前日の23:00から絶飲食です。

忘れないように、前日の夜に結婚指輪をはずしておきました。

セントマザー産婦人科では、

前日夕方に電話をかけて、来院時間を聞かなくてはいけません。

11時に来院するよう指示されました。


検査当日

検査直前まで

同意書などを提出し、軽くその日のスケジュール説明を受けました。

 

13:00開始予定

→終了後2時間安静

→診察

→会計

→薬局でお薬をもらう

という流れでした。

 

帰りに夫に迎えに来てもらうことを伝えると、

手術が終わったらお迎え時間の目安も合わせて夫の携帯に連絡してくれるという神対応をしてくれました。

ありがたいです。

貴重品をロッカーに預け、ベッドへ案内されます。

手術エリアの中に10床ほどのベッドが並んでいて、

カーテンで仕切られただけの場所だったので

付き添い人が来ていても一緒に同じ空間では待つのは難しいです。

裸に術衣1枚をはおり、点滴をつけてベッドに横になって待ちます。
ベッドはとてもせまくて、寝返りはうてません。

 

12:50手術室へ

ナプキンとサニタリーショーツは術衣のポケットに入れておくよう指示がありました。

ポーチにまとめておいたので、ポーチごと持ち運びました。

また、メガネケースも忘れないように持って行きました。

トイレに行き、キャップをかぶって手術台へ上がります。

メガネをケースに入れて、サニタリーショーツ&ナプキンのポーチと一緒に預けました。

横になった状態で足を開き、手は大の字に広げ、両手両足を縛って固定されます。

右腕に血圧計と、左人差し指に心拍の装置、口に酸素マスクをつけられました。

麻酔が入ると点滴の腕がチクチクして、胸のあたりが一瞬気持ち悪くなりましたが、すぐに意識を失いました。

 

麻酔からの目覚め

検査時間は20分くらいだったようです。

下腹部の痛みで意識がもどりました。

激痛ではないですが、痛みは強かったです。

耐えながら、麻酔のせいかウトウトを繰り返していました。
少し胸もムカムカしました。

 

看護師さんが様子を見にきて、具合が悪いことを察してくれ、吐き止めの点滴と痛み止めの座薬を入れてもらいました。

すぐにお腹の痛みはおさまり、楽になりましたが、なんだか貧血のときのような不快感が残っていました。

 

途中で看護師さんが、術後の注意について書かれた紙を持ってきて説明してくれました。

要約すると、
・当日はシャワーも入浴も禁止。入浴は2〜3日後に出血がおさまってから。
・性生活は2週間禁止
・なにかあったら連絡すること

でした。

 

「これが摘出した内容物です。病理検査に出しますね〜」と、

小さなビンに入ったポリープを見せてくれました。
5mmくらいの小さい丸い塊が数個入っていました。

16:30頃に夫が面会に来ました。

手術直後に病院から連絡があり、

「2時間は絶対安静なので16:30に着くように病院へ向かうこと、

病院へついたら受付へ声をかけること、

体調次第では安静時間が延びる可能性があること」
を伝えられたそうです。

他の患者さんが着替えたりもする場所なので、夫はすぐに3階ロビーへ移動しました。
体調がよくなかったので、夫の顔を見られてホッとしました。

看護師さんの気遣いに感謝です。

 

安静時間の延長

様子を見ながらベッドの上で起き上がるよう指示され、血圧をはかりました。
85と50くらい…低い!
その後2回はかるも同じくらいでした。

 

看護師さんはかなり心配してくれましたが、夫を待たせていて早く帰りたかったので、がんばって歩いてトイレへ 。

血液が混じっていないかを調べるために採尿します。
少しふわふわしましたが、無事にすませました。

 

診察へ

その後、術衣に病院のガウン(花柄 笑)をはおって、点滴をぶらさげたまま診察へ向かいました。

1度内診をして、膣内のガーゼを抜き取ってもらうのですが…これが地味につらかったです。

エコーで異常なしと診断され、夫と一緒に別室の面談室で検査の担当医から説明を受けました。

 

術中の動画を見せてもらいましたが、自分の子宮の中を見てびっくり !

すごくデコボコしていて…大きなコブみたいなものが5〜6個くっついていました。

しかも白いふわふわした蜘蛛の巣のようなものがいっぱいくっついていて、お世辞にもキレイとは言えませんでした。

術後はコブがなくなって、すっかり見晴らしがいい子宮に。

狭窄してるんじゃないかと不安だった卵管は、左右ともちゃんとぽっかり開いていて安心しました。

 

人工授精や自然妊娠ではそもそもデータをとってないからわからないが、体外受精ではポリープ切除後の妊娠率は約50%と高くなるそうで、先生も
「妊娠できるといいね!」
と励ましてくれました。

 

術後の経過を見せる必要はなく、次の生理直後から人工授精を再開して大丈夫とのことでした。

 
点滴を抜いてもらい、着替えました。

 

お会計

貴重品をロッカーから取り出し、看護師さんに声をかけて受付へ。

お会計は22,000円でした。

当初、念のため5万円くらい持ってきておいて、と言われていたので、思いのほか安くすんでうれしかったです。

 

その後、薬局で抗生剤を4日分もらい、帰宅しました。

 

検査後の経過

検査当日の夜

お腹はすいているはずなのに、食事はほとんどのどをとおりませんでした。
気持ち悪いし、下腹部は軽く痛いし…

 

気分がすぐれなかったので、指示通り抗生剤を飲んで早めに就寝しました。

 

検査翌日

相変わらず体調がすぐれず、1日ぐったり寝てすごしました。

 

お腹の調子も悪いし、食欲はないし、なんとなく下腹部に違和感あるし、ふわふわしました。

自宅で血圧を測ってみましたが、下は80台と低め。
出血は、手術直後からほとんどありませんが、
下痢になりそうなお腹のゴロゴロ感がありました。

 

1年前にうけた掻爬術は痛みはまったくなく、

麻酔からさめて3時間ほど眠ったらすっきりして普通どおりの生活が送れたのですが、今回はつらかったです。

 

夜になると血圧も安定し、だんだん元気を取り戻してきました。


検査2日目

前日とは打って変わって、朝から調子もよく、外出もできるようになりました。

 

昨日まではまったくなかった茶色のおりものが少し出ました。
下腹部の痛みは多少ありますが、気にしなければ気にならない程度です。

 

ただ、胃の調子があまりよくなく、昼過ぎからお腹がゆるくて何度も下しました。

実はこれが子宮鏡検査全体の中で1番つらかった症状です。

最後の最後に思わぬ伏兵。 

どうやら抗生剤の副作用のようです。

夜も眠りながら定期的にくる腹痛と戦い、何度かトイレへ駆け込みました。

 
検査3日目

朝イチでセントマザー産婦人科に電話し、症状を伝え、薬の服用を続けるべきかを質問しました。

「服用を中止していい」とのことだったので、すぐ中断。

薬をやめるとだんだん下痢もおさまり、体調もよくなりました。

やはり抗生剤の副作用だったようです。

 

茶色のおりものが少し出て、軽い生理痛のような下腹部痛はあるものの、気にならない程度です。

4日目以降は、茶色のおりものが少量出る、軽い生理痛のような下腹部痛ぐらいで、すっかり回復しました。

 

 

 

 

腹痛と体調不良に苦しめられましたが、ポリープがしっかり切除できて安心しました。

抗生剤は腸内環境を変えてしまうことがあるようで、下痢などの副作用が出る場合があるようです。

その場合は、自己判断で服用を中止するのではなく、医師の判断を仰ぎましょう

 

 

次回は、きれいな子宮環境で、人工授精を再開します!